第23回ピンポイント絵本コンペ開催
※PDFをダウンロードできない方で応募要項の郵送を希望される方はギャラリーまでお問い合わせください。
応募要項
- 応募資格
- プロ、アマチュア問わず。
- 応募規定
- オリジナル、未発表のもの。読者対象問わず。
- 参加費
- 1作品4,000円 複数応募の場合、2作品目以降2,000円(例: 2作品応募の場合は計6,000円)
振込期限(4月28日まで)
ゆうちょ銀行(振替口座00120-4-536769)または(当座0一九店536769)
口座名:(株)ピンポイントギャラリー 振込手数料は本人負担 - 作品サイズ
- 原画のサイズB3以内
- ページ数
- ①表紙+23ページ(表紙+タイトルページ(扉)1ページ+本文11見開)
②表紙+31ページ(表紙+タイトルページ(扉)1ページ+本文15見開)
①②いずれでも可 見返し、奥付は自由。ページの数え方は、裏面を参照。 - 作品搬入
- 2022年4月24日(日)〜26日(火)までに必着。
郵送、宅急便利用のみの受付となりますのでご注意くださいませ。海外からの応募は事前にお問い合わせください。運送会社の配達遅延による期間外受付については配慮いたします。 - 送り先
- ピンポイントギャラリー
〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-49-5 Rハウス
TEL.03-3409-8268 - 提出するもの
- ①応募用紙原本
②原画を入れたクリアファイル
③ダミー本(裏面「ダミー本の作り方」を参照)
④返却用封筒
⑤返却用宅急便ラベル(ヤマト宅急便着払用に返却先の住所氏名を記入)
(注) ①作家名と本名が異なる場合は、備考の欄に本名を記入すること。 ②クリアファイルはページ式ファイルになっているものを使用し、その表紙にファイル用応募用紙を貼り付けする。コンピューターグラフィックスによる作品の場合は、原画は不要。 ④⑤は返却希望者のみ要。 ④作品ファイルよりひとまわり大きい封筒。または梱包材料。⑤直接搬出は不可。返却時間指定は、宅急便伝票内にチェックすること。返却予定日は5月15日ごろまで。なお、入賞作品は返却が遅くなります。また、受賞、展覧会の告知などに使用させて頂く場合があります。 著作権、出版権は作家に帰属します。 - 審査員
- 千葉美香
榎一憲
川端誠
西須由紀 - 受賞展
- 最優秀賞 1名・優秀賞 2名・入選 3名
受賞作は、2022年7月4日から7月23日まで3週間にわたりピンポイントギャラリーにて受賞展を開催します。 - 発表
- 入賞者には、2022年5月初旬までに本人に直接電話連絡。一般発表は、作品返却の際に結果を同封、またホームページにて掲載
https://www.pinpointgallery.com
審査員プロフィール
千葉美香(ちば・みか)
日本女子大学文学部卒業後、偕成社で子どもの本の編集に携わる。絵本、読みもの、ノンフィクションなど、さまざまなジャンルを担当。担当した主な作品に『ピン・ポン・バス』『ぼくの鳥の巣絵日記』『どうぶつさいばん・ライオンのしごと』「からすのパンやさんつづきのおはなし」「ノンタン」シリーズ、また「アイちゃんのいる教室」「しゅわしゅわ村」シリーズなど、バリアフリー関連の絵本にも積極的に取り組む。
榎 一憲(えのき・かずのり)
1966年生まれ。2007年、あかね書房に入社。編集した絵本に、『乗り物ひみつルポ』(モリナガ・ヨウ)、『ようかいガマとの』(よしながこうたく)、『くまくまパン』(西村敏雄)、『ぼくのふとんはうみでできている』(ミロコマチコ)、『ばけねこぞろぞろ』(石黒亜矢子)、『プレゼント、あけてみて!』(おおでゆかこ)、『しんごうきピコリ』(ザ・キャビンカンパニー)、『やきそばばんばん』(はらぺこめがね)などがある。
川端誠(かわばた・まこと)
1952年生まれ。絵本作家。82にデビュー作の『鳥の島』(BL出版)で第5回絵本にっぽん賞を受賞。以来「落語絵本シリーズ」(クレヨンハウス)。『ぴかぴかぷつん』『森の木』「お化けシリーズ」「野菜忍者シリーズ」『十二支のお節料理』『うえきばちです』(BL出版)。『りんごです』『バナナです』『いちごです』(文化出版局)など、全て自作自演で、作品、シリーズごとに多彩な世界を展開している。
西須由紀(さいす・ゆき)
1957年生まれ。1988年よりピンポイントギャラリー主宰。
玄光社『絵本のいま』の監修を創刊時より務める。
表紙のことば
「とびこもう!」
先を見通しづらい状況が続いています。そんな中、嬉しいのは変わらずコンペが開催されること。
そして面白い作品がたくさん生まれそうな予感がしてワクワクするのです。
この応募用紙を手にしたら、とびこもう! サトウマサノリ
サトウマサノリ 2016年『おっと あぶない!』が第17回ピンポイント絵本コンペ最優秀賞作品に選ばれる。刊行された絵本に『ちかてつライオンせん』『おっと あぶない!』『だれでもおんど』(パイ インターナショナル)、『ぼく、うしになる』(文・中川ひろたか フレーベル館)、『なつのおうじゃ おにやんま』(文・谷本雄治 文溪堂)など。また、挿絵に「わけあって絶滅しました。」シリーズ(ダイヤモンド社)などがある。