第26回ピンポイント絵本コンペ応募要項 〜2025年〜

第26回ピンポイント絵本コンペ開催について  

応募要項PDFダウンロード

※PDFをダウンロードできない方で応募要項の郵送を希望される方はギャラリーまでお問い合わせください。

応募要項

応募資格
プロ、アマチュア問わず。
応募規定
オリジナル、未発表のもの。読者対象問わず。
参加費
1作品4,000円 複数応募の場合、2作品目以降2,000円(例: 2作品応募の場合は計6,000円)
振込期限(4月30日まで)
ゆうちょ銀行(振替口座00120-4-536769)または(当座0一九店536769)
口座名:(株)ピンポイントギャラリー 振込手数料は本人負担
作品サイズ
原画のサイズB3以内
ページ数
①表紙+23ページ(表紙+タイトルページ(扉)1ページ+本文11見開)
②表紙+31ページ(表紙+タイトルページ(扉)1ページ+本文15見開)
①②いずれでも可 見返し、奥付は自由。ページの数え方は、裏面を参照。
作品搬入
 2025年4月27日(日)〜29日(火)までに必着。
郵送、宅急便利用のみの受付となりますのでご注意くださいませ。海外からの応募は事前にお問い合わせください。
送り先
ピンポイントギャラリー
〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-49-5 Rハウス
TEL.03-3409-8268 
提出するもの
①応募用紙原本
②原画を入れたクリアファイル
③ダミー本(裏面「ダミー本の作り方」を参照)
④返却用封筒
⑤返却用宅急便ラベル(ヤマト宅急便着払用に返却先の住所氏名を記入)

(注) ①作家名と本名が異なる場合は、備考の欄に本名を記入すること。 ②クリアファイルはページ式ファイルになっているものを使用し、その表紙にファイル用応募用紙を貼り付けする。コンピューターグラフィックスによる作品の場合は、原画は不要。 ④⑤は返却希望者のみ要。 ④作品ファイルよりひとまわり大きい封筒。または梱包材料。⑤直接搬出は不可。返却時間指定は、宅急便伝票内にチェックすること。返却予定日は5月15日ごろまで。なお、入賞作品は返却が遅くなります。また、受賞、展覧会の告知などに使用させて頂く場合があります。 著作権、出版権は作家に帰属します。
審査員
高橋雅之
山縣彩
村松茂
西須由紀
受賞展
最優秀賞 1名・優秀賞 2名・入選 3名
受賞作は、2025年6月30日から7月19日まで3週間にわたりピンポイントギャラリーにて受賞展を開催します。
発表
入賞者には、2025年5月初旬までに本人に直接電話連絡。一般発表は、作品返却の際に結果を同封、またホームページにて掲載
https://www.pinpointgallery.com

応募要項PDFダウンロード

審査員プロフィール

高橋雅之(たかはし・まさゆき)1957年生まれ。デザインオフィスK2を経て、タカハシデザイン室設立。エディトリアル、舞台宣伝美術を中心にアートディレクションとデザインを手掛ける。デザインした絵本は「えほんのこども」荒井良二、「しろうさぎとりんごの木」酒井駒子、「よあけ」あべ弘士、「ルッキオとフリフリ」庄野ナホコ、「ヒワとゾウガメ」ミロコマチコ、「セーラーとペッカ」ヨックム・ノードストリューム、など多数。HP:takahashi-design.jp

山縣彩(やまがた・あや)フリーランス編集者。家庭文庫をひらく家で育ち、ポプラ社・プロンズ新社で営業・販売企画・編集を経験。編集作品に、「くまのがっこう」シリーズ「ペンギンきようだい」シリーズ「コップちゃん」『どんめくり一 (プロンズ新社)「たべものやさんしりとりたいかいかいさいします一『ようこそこどもけんりのほんドーナッペンタくん」(白泉社)『アイヌのむかしばなしひまなこなべあすなろ書房)などがある。東京造形大学非常勤教員。

村松茂(むらまつ・しげる)1969年生まれ。1997年、小学館に入社。編集した絵本に、『まっくらやみのまっくろ』(ミロコマチコ)、『サーベルふじん』(網代幸介)、『はるとあき』(作 斉藤倫・うきまる/絵 吉田尚令)、『ぼくらのまちにおいでよ』(大桃洋祐)、『うしとざん』(高畠那生)、『クリコ』(シゲタサヤカ)、『大ピンチずかん』(鈴木のりたけ)、『ゆきのげきじょう』(荒井良二)、『ゆうやけにとけていく』(ザ・キャビンカンパニー)、『あらしかみなり』(きくちちき)などがある。

西須由紀(さいす・ゆき)
1957年生まれ。1988年よりピンポイントギャラリー主宰。
玄光社『絵本のいま』の監修を創刊時より務める。

表紙のことば

絵本には扉と呼ばれるページがあって、いつも何かが始まる予感に満ちています。その先は、未だ行ったことのない、知りもしなかった世界に通じている、かもしれません。絵本コンペは自分自身の扉を開くチャンス。ノブに手をかけたら、ぜひ一緒に読者を、向こう側へと連れ出してみてください。あなたの絵本の扉から、誰かの新しい旅が始まりますように。 千葉智江(ちば・ともえ)

千葉智江 1984年岩手県生まれ。横浜国立大学教育人間科学部学校教育課程美術専攻卒業。子どもの本専門店・メリーゴーランド主催の「絵本塾」、絵本ワークショップ「あとさき塾」に参加。第16回ピンポイント絵本コンペ入選。第22回おひさま大賞優秀賞受賞。著書に『みずうみ』(大日本図書)、『はなちゃんおとなになります』(小学館)、『すうちゃんはね』(作・ほんだあきこ/小学館)などがある。

 

 

PAGE TOP