受賞作品でこれまでに刊行されたもの

 ※刊行順に並んでいます。

はせがわはっち『さらじいさん』ブロンズ新社刊 ¥1,400+税

第16回ピンポイント絵本コンペ最優秀賞受賞作がブロンズ新社より刊行されました。
おじいちゃんからもらった、とってもふるいお皿。
そのお皿に描かれた仙人のようなおじいさんをさらじいさんと呼んでみた。ドーナツをたべようとお皿にのせると、手がのびてきて、黒猫といっしょにお皿の世界に迷い込みます。。。
受賞から1年以上をかけ、鍛え上げ、創り直し、とても素晴らしいデビュー作となりました。A4版 32ページ
ブロンズ新社HPに当時の審査員学研プラスの木村真さん、絵本作家中川ひろたかさんらが言葉を寄せています。

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大塚健太・作 くさかみなこ・絵 『いちにちパンダ』小学館刊 ¥1,450+税

第14回ピンポイント絵本コンペ入選作が2016年4月に小学館より刊行されました。
動物園でのユーモラスな一日。パンダが大人気の動物園。ある日、パンダが風邪をひいてしまいました。さあ、大変!困った飼育員は、トラに「いちにちパンダになってくれ」と頼みます。「そんなこといわれても~」こまったトラに、飼育員は、あるものを差しだしました。さ~て、どうなるのでしょうか?
注目されるのって、誰でも気持ちが良いもの。お調子者のトラのユーモラスな一日は、何度読んでもクスッと笑ってしまいます。人間心理を描いたふか~い絵本です。A4判 32ページ
全国の書店、小学館でご購入いただけます。
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あさのますみ・作 有田奈央・絵 『トイレこちゃん』ポプラ社刊 ¥1,300+税

2015年1月刊行。第14回ピンポイント絵本コンペ入選作。女子トイレのマークのトイレこちゃんが、抜け出してかなちゃんとお友達になります。ところが。。。
こどもたちで溢れたにぎやかな店内は、細かなところまで丁寧に表現しています。そして、こどもの目線で楽しめる絵本に仕上がっています。26cm×23cm 32ページ
全国の書店、ポプラ社でご購入いただけます。
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はやしますみ『ねーねーのしっぽ』こどもプレス刊  ¥1,300+税

第10回ピンポイント絵本コンペ優秀賞受賞作『ねーねーのしっぽ』がこどもプレスより2013年8月に刊行されました。ねーねーはみどりがいけにくらすおおきなおおきなおたまじゃくしのおんなのこ。でも…なつがきてもねーねーはかえるにはなりませんでした。「わたしみたいなおおきなおたまじゃくしどこかにいないかなあ」……伸びやかなフォルムが気持ちよく繋がってゆきます。26.6 x 21.4cm 32ページ
全国の書店、イーストプレスでご購入いただけます。
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くせさなえ『ゆびたこ』ポプラ社 ¥1,300+税

第11回ピンポイント絵本コンペ入選作「ゆびたこ」が2013年1月にポプラ社より刊行されました。もうすぐ一年生なのに、ゆびしゃぶりがやめられない少女の幻想がユニークに描かれています。関西弁で綴られるストーリーは微笑みを誘います。A4版変形27cm x 21.5cm
全国の書店、ポプラ社でご購入いただけます。
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タカタカヲリ『ケンちゃんちにきたサケ』教育画劇 ¥1,100+税

第5回ピンポイント絵本コンペ優秀賞受賞作「ケンちゃんちにきたサケ」が2012年9月に教育画劇より刊行されました。一匹のサケが仲間とはぐれ狭い穴の中へ入り込んでしまいました。無理矢理穴の中を進んで行って飛び出したところは…。躍動感あふれる画面にわくわくドキドキさせられます。240x190mm 32頁
受賞から8年の時を経て、成熟した作品に仕上がりました。10月には原画展を開催します。ぜひご高覧くださいませ。
全国の書店、絵本専門店で販売されます。
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加藤休ミ『ともだちやま』ビリケン出版 ¥1,600+税

第11回ピンポイント絵本コンペの優秀賞受賞作「ともだちやま」が2012年1月下旬に刊行されます。少年がダイナミックに遊び、山とともだちになります。「最もレベルの高い登山の形」(絵本の帯のコメントより、石川直樹さん写真家)A4版変形 32頁
全国の書店(1月下旬より)、ビリケン出版でご購入いただけます。
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ガンモ大ニ『パトさん』羽鳥書店 ¥1,500+税

第11回ピンポイント絵本コンペの優秀賞受賞作「パトさん」が羽鳥書店より2011年6月に刊行されました。ささやかな日々の、なんと豊かなことか。29の絵と27の言葉でつなぐ、パトさんの人生。シンプルに優しく語りかけてくれます。A5判変型 並製 34頁
装丁 原研哉+中村晋平
全国の書店、羽鳥書店でご購入いただけます。
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陣崎草子『ロボット ボロたん』ひかりのくに ¥370

第9回ピンポイント絵本コンペの入選作「ロボット ボロたん」がひかりのくに2011年1月号として刊行されました。幼稚園の隅っこの部屋で見つけられたぼろぼろのロボットボロたんをこどもたちが力を合わせて見事によみがえらせます。こどもたちの生き生きとした表情が魅力的!受賞作に色彩やタッチなど大幅に手を加え、こどもたちが自然体で本の世界に入り込み、遊べるものとなりました。
月間絵本なので、現在書店で購入することはできません。
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おくはらゆめ『くさをはむ』講談社 ¥1,400+税

第8回ピンポイント絵本コンペ入選作、おくはらゆめさんの「ぼくらのいちにち」が講談社より「くさをはむ」というタイトルに改編され、2009年4月8日に刊行されました。
アフリカのサバンナで「くさをはむ」シマウマたちののどかな一日。くさの気持ちになってくさっごっこ。太陽がほかほかとやわらかい。おくはらゆめさんが得意とするおおらかな世界が広がります。
全国の書店、講談社でご購入いただけます。
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黒田愛『おふろや』白泉社 ¥1.300+税

第6回ピンポイント絵本コンペ最優秀賞受賞作、黒田愛さんの「おふろや」が白泉社より2008年9月3日に刊行されました。
「転がるリンゴを追いかけて、町外れの摩訶不思議な原っぱに来てみれば、そこは色んな動物たちが集まる憩いのおふろやで…。」
黒田愛さんは、受賞後(2005年)間もなく弱冠23才の若さで病気のため急逝されました。同年にMOE絵本大賞でもグランプリを受賞し、大きな才能に恵まれたその活躍が大いに期待される作家でした。残された遺稿に編集の手が加わり、素晴らしい絵本が生まれました。ぜひ多くの方に読んでいただきたい1冊です。四六倍判変型 縦194mm×横265mm
全国の書店で販売されます。
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西原みのり 『いもむしれっしゃ』PHP研究所 ¥1,200+税

第6回ピンポイント絵本コンペ優秀賞受賞作「いもむしれっしゃ」作・絵にしはらみのり がPHP研究所より2007年7月に刊行されました。
「いもむしれっしゃ」は「虫が丘駅」を発車しました。途中で大グモが現れ、危機一髪! そこへかみきりレンジャーがやってきて……。
受賞時の作品に手を加え、一段とむしたちの世界の息づかいがリアルに楽しく響きます。ページのここかしこに発見があり、細部まで凝ったユーモアに溢れています。いもむしれっしゃが一日の仕事を終え、日がくれ、体をきれいにして眠りにつきます。B5判変型上製
全国の書店、絵本専門店で販売されます。PHP研究所からどうぞ!
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ひがしちから「えんふねにのって」 ビリケン出版  ¥1,600+税

第5回ピンポイント絵本コンペ優秀賞受賞作「えんふねにのって」作・絵 ひがしちから が2006年3月にビリケン出版より刊行されました。
「えんふね」という言葉の響きが子供心をくすぐるなんとも不思議な素敵な絵本です。作者のひがしちからさんは、幼稚園の美術教諭をしながら絵本制作をしています。複数の幼稚園に赴くので、年間数百人の園児たちを担当されるそうです。身近にこどもたちと美術を通して触れあう機会をまさに絵本に生かしています。こどもたちの生き生きした表情、こどもたちの喜びどころを見事にとらえています。
全国の書店、絵本専門店で販売されます。ビリケ出版でぜひどうぞ!
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オームラトモコ『こんなおつかいはじめてさ』 講談社 ¥1,300+税

第3回ピンポイント絵本コンペにて最優秀賞に選ばれましたオームラトモコさんの作品が講談社より出版されました。受賞作は『キースとパッドおつかいにいく』というタイトルでしたが、出版にあたってタイトル、本文、画面など随所に描きあらためられています。
テンポのいい文章にあわせて、画面が絵巻物のようにぐんぐん動いてリズミカルにページが進んでゆきます。編集を担当してくださったのは、長岡香織さん。以前から読み聞かせ会のときに年齢、条件を問わずに導入できる絵本がほしいと考えていたそうです。こどもが絵本と向き合うための切り替え時間をこの絵本が担ってくれそうです。
オームラトモコさんにとっては、単行本絵本の処女作。これからのさらなる活躍が期待されます。
全国の書店、絵本専門店で販売されます。
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『ドドとヒー こぶねのぼうけん』絵・こばようこ 文・おだしんいちろう 金の星社 ¥1,300+税

第4回ピンポイント絵本コンペ 最優秀賞作『ドドのこぶね』が『ドドとヒー こぶねのぼうけん』絵・こばようこ 文・おだしんいちろうというタイトルで 金の星社より刊行されました。(2005年3月)
絵本コンペは、絵本作家を目指す新人を応援しようという主旨のもと2000年からはじめられました。それは、出版社がタイアップして受賞作が必ず出版されるという仕組みではなく、副賞を展覧会として、それぞれの作品に似合った出版社に引き合わせようという試みです。毎回、受賞作のうち1〜2点はどちらかの出版社より声をかけていただきますが、会議を通して実現していくことは簡単なことではありませんでした。この作品は、金の星社の編集者東沢さんが熱心に手助けしてくださり、出版にこぎつけることができました。著者のこばさん、おださんは、時間をかけて推敲をし直し、必要な修正をほどこし、タイトルを替え、素晴らしいデヴュー作に仕上げました。
主催者としては、種を蒔きはじめてから5年。ようやく若い双葉が育った思いです。これからもいろいろな形で若い作家を応援していきたい。審査もますます緊張の時となりそうです。
全国の書店、金の星社から購入できます。
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