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第2回ピンポイント絵本コンペ最優秀賞

『シロクマのくる夜』 絵・伊藤恭子 文・高橋公仁
僕は水門の番人をしている。どんな時も気がぬけない仕事なので外出はできない。
僕は空いた時間を使って、動物たちから話を聞いて僕の住む国の地図をつくっている。
シロクマも他の動物たちと同じように地図づくりのために協力してくれている。
普通の動物たちは、情報を伝えるとすぐに姿を消してしまったが、シロクマは他の動物たちとは違ったつきあいをしてくれる。
満月の夜に、シロクマはスキーに乗って、ウォッカをもってやってくる。
僕がプレゼントした鈴のついた帽子をかぶって「りんりん」と響かせながら・・・。

画材 アクリル、パステル